日本において良木の代名詞である欅にも個体差があり品質はピンからキリまであります。
悪い物は辺材(樹皮に近い白い部分)が弱り、水を含ませるとスポンジのように吸収し内部まで浸透してしまい、乾くのに時間が必要なので放っておくとカビってしまう、そんな素材もあります。
ブラックウォルナットやチーク、桜も含め一般的に銘木とよばれる木にも実は微妙な個体差があり見た目では分からない「当たり外れ」があります。
見た目ではわからないんですけど、加工するとわかります。
仕入れの際、お世話になっている方だと「これは良くないかもしれないから」と言って安くしてくれた素材が、加工して一皮剥くと良材だったなんてこともあります。
欅に関して言えば、辺材の部分(輪切りの材で言うと外側の樹皮に近い白い部分)が強靭で白く澄んでいるものが個人的には良いと思います。
欅は辺材が弱いため、品質が良くない欅は辺材から風化してしまいます。
つまり、逆に言うと「辺材が強くて綺麗な欅は全体的に良質」ということです。
品質の良い木は見た目も良くて加工が楽しいのが特徴。
本材の加工時も大変楽しい時間でした。
製材屋さんの倉庫にて長年ほったらかされていた素材ですが、乾燥時の状態がよかったのか特に目が行く欠点は無く、内部も強靭そのものです。
※寸法(17枚目の画像をご参照ください)
よこ : 141cm
奥行き : 48.5cm
全高 : 46.5cm
天板の厚み : 2.8cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。
- お問い合わせ -
商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【質問する】 からご連絡ください。お待ちしています。
日本において良木の代名詞である欅にも個体差があり品質はピンからキリまであります。
悪い物は辺材(樹皮に近い白い部分)が弱り、水を含ませるとスポンジのように吸収し内部まで浸透してしまい、乾くのに時間が必要なので放っておくとカビってしまう、そんな素材もあります。
ブラックウォルナットやチーク、桜も含め一般的に銘木とよばれる木にも実は微妙な個体差があり見た目では分からない「当たり外れ」があります。
見た目ではわからないんですけど、加工するとわかります。
仕入れの際、お世話になっている方だと「これは良くないかもしれないから」と言って安くしてくれた素材が、加工して一皮剥くと良材だったなんてこともあります。
欅に関して言えば、辺材の部分(輪切りの材で言うと外側の樹皮に近い白い部分)が強靭で白く澄んでいるものが個人的には良いと思います。
欅は辺材が弱いため、品質が良くない欅は辺材から風化してしまいます。
つまり、逆に言うと「辺材が強くて綺麗な欅は全体的に良質」ということです。
品質の良い木は見た目も良くて加工が楽しいのが特徴。
本材の加工時も大変楽しい時間でした。
製材屋さんの倉庫にて長年ほったらかされていた素材ですが、乾燥時の状態がよかったのか特に目が行く欠点は無く、内部も強靭そのものです。
※寸法(17枚目の画像をご参照ください)
よこ : 141cm
奥行き : 48.5cm
全高 : 46.5cm
天板の厚み : 2.8cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。
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サイズ
作品説明参照
発送までの目安
5日
配送方法・送料
購入の際の注意点
ご使用上の注意
テーブルとしてのみご使用ください。
天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。
当商品の樹皮の部分について
できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に、加工は最小限にとどめております。
雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがあります。特にお子様はお気をつけください。
お手入れについて
コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。天板のメンテナンスについてのさらに詳しい内容は購入後(素材により異なります)に個別にお伝えしています。
経年変化について
直射日光が当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。
木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。
弊社のテーブルは大切に使うことによる経年変化も楽しんでいただきたいテーブルです。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。